秋の製作
いつの間にか陽ざしも穏やかになり、秋の訪れをかんじるようになりました。
公園には雪虫も飛んでいます。
本格的な冬が訪れる前の北海道は、天気が崩れることが多く、保育園では室内での活動が多くなります。
そんな日を利用して、今月は「秋」がテーマの製作をおこないました。
0歳、1歳児クラスの製作はタンポを使ったスタンプ製作でした。
タンポとは、綿を布で包み、ボール状にして縛ってある部分を持ちやすいように割り箸に付けて作るスタンプのことです。
最初は「こうやってスタンプを押すよ~。」と声をかけながら、先生も一緒に手を添えて作っていきます。
だんだん慣れてくると、保育士が見守るもとで1人できるようになっていきます。
自分で上手にスタンプができたことがとっても嬉しそう♡
そして完成した作品がこちらです!
子どもたちが押したスタンプはカメさんの背中の模様になりました。
その上に乗っている子どもたちも気持ちよさそ~う♪
2歳児クラスの製作は、自然物を使った製作でした。
今回は園庭で、小枝を拾うことから製作スタートです!
子どもたちは夢中で小枝を拾っては、自分のお散歩バックに詰め込みます。
そして、たくさん集まった小枝をボンドが塗られた台紙の上に載せていきます。
ボンドが手に付かないように、慎重に丁寧に作っています。
そして、めん棒を使ってスタンプをしました。
2歳児クラスになると、一斉に製作活動ができるのも成長のあかしです。
そして出来上がった作品がこちら!
めん棒スタンプはおいしそうなぶどうに。
みんなで拾った小枝は、可愛いハリネズミの背中のハリになりました。
お庭で拾った小枝が、こんな作品に変化することに子どもたちもビックリです!
季節の変化を楽しめる、保育園の製作コーナー。
次はどんな作品がかざられるかな~♪