避難訓練
こども保育園つばきでは、月に1度必ず避難訓練をおこなっています。
今月は調理室からの『火災』を想定した訓練でした。
保育士の「火事でーす!」の掛け声で一斉に反応して、避難を開始します。
出火場所からできるだけ早く離れ、非常階段と玄関の二手に分かれ落ち着いて避難します。
玄関から出る際はホール側にいる日誌を持っている保育士にだれが何名避難するかを大きな声で伝え、しっかり伝わったことを確認してから避難します。
一方、ホール側にいる保育士と子どもたちは非常ドアから一人ずつ抱っこで慎重に下ろしていきます。
玄関から避難した子どもたちは、一階に降りた後お散歩カーに乗り込ます。
そしてそのあと非常階段側に向かい、非常階段から避難した子どもたちと合流します。
今回は『火災』の想定なので、できるだけ出火場所から遠くに避難します。
避難場所は会社敷地内の道路を渡った所まで。
通路を渡る際は、トラックや車が来ないことをしっかり確認して道を渡ります。
最後に日誌をつかって子どもと保育士の点呼を行い、この日の訓練は終了です。
毎月欠かさず訓練を行うことで、今月の訓練も子どもたちは泣くこともなく落ち着いて避難することができました。
訓練後は職員間で避難訓練の反省をし、その中でより安全に、より最善を考えながら子どもたちを避難させる方法を考えています。
実際に災害がおこらないことがなによりも一番なのですが、いざ災害がおこってしまった時のための訓練はとても大切なことです。
これからもこども保育園つばきでは様々な状況や場面を考えて、しっかりと避難訓練をおこなっていこうと思います。
このように毎月の避難訓練やその他にも園で様々な取り組みを行っております。ぜひご興味のある方はいつでも見学の方受け付けておりますので、お問い合わせお待ちしております。また、現在新入園児も随時お待ちしております♪